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土井農場のこだわり

philosophy私たちの思い

どうすればみなさまに喜んでいただける農産物を育てられるか思い悩んだ末、
日本の農業の原点に立ち返ってみようと思いました。

土井農場の特色は、養豚と水田の総合農場です。
米収穫後のもみ殻やワラは豚の飼料や敷ワラに、
養豚からの堆肥は水田の土づくりに、
減反部分では飼料用の米づくりで有効利用しています。

すると「肉の味はエサで決まる。お米や野菜の味は土で決まる。」
そして、「自然の流れに沿うほど、美味しいものが出来る」
ことに気づいたのです。

私たち土井農場は、日本の伝統的な農業がそうであったように、
自然に感謝しながら、自然環境を守りながら
より有機的で安全安心でおいしい本物の農産物をみなさまに提供する
「資源循環型農業」を志しています。

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cicular_farming資源循環型農業

土井農場では、養豚と水田という総合農場のメリットを活かして、「全てのものが資源である」という理念のもと、捨てればゴミとなるような、ワラや籾ガラや飼料用米は豚の餌や敷きワラに、豚舎から出る堆肥は水田の土作りに利用し、自然環境に配慮しながら、より有機的な安全安心で美味しい農産物を消費者に提供する、いわゆる「人に優しく、地球に優しい」循環型農業を目指しています。

資源循環型農業とは

compost「堆肥」と向き合う

堆肥は、「これから先も人間が作り出すことのできない、伝統的で科学的にも最高の土壌改良肥料である」と言われています。
堆肥を入れるとなぜ健全な土ができ健全な作物が育つのでしょうか。
堆肥の投入により、土の間に有機物が入り、理想的な団粒構造になりやすいのです。
それは化学肥料では実現できないものなのです。

堆肥について
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safety輸入飼料への疑問

日本の家畜(豚、牛、鳥)が食べている配合飼料はほとんどが輸入飼料なのですが、その安全性に疑問があります。
輸入飼料はほとんどが遺伝子組み換え農産物で、輸送のため農薬が使われています。
家畜のエサだからいいのでしょうか。しかし、その家畜の肉を人間が食べるのですから、安心できることではないと思います。

輸入飼料の安全性について
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